美しさを積み重ねて、更なる美しさを追及することは、
いわば、無限の中に無限を求めるようなものではないだろうか。
アナリーゼの研究を進めるうちに、調性音楽は、
美しい音を如何にして積み重ね、繋いでいくかではなく、
音が始まり、もとの音に帰るまでに辿るであろう
あらゆる道筋と可能性の探求であることに気づかされる。
その音が含まれる可能性、その音に含まれる可能性、つまり、
その音が持つ可能性そのものを掘り下げ、拡張していくこと、
その可能性もまた無限に存在するはず。
限りのある物の中に無限を探すこと・・・
調性音楽、それは最後のフロンティア。(ジャン・リュック風)

宇宙は外に向かって広がり続けているのではなく、
内に向かってどんどん細分化していっているのではないだろうか?
今、なんとなくそう思った。

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